インターネットでの詐欺とは

インターネットでの詐欺行為は、ンターネットを利用する人が増加していくとともに増加しています。電話とATMなどを活用した「オレオレ詐欺」はテレビなどでよく注意喚起され、認知度も高いはずですが、それでも被害に遭う人が絶えない状況です。インターネット上で起こる詐欺は、大きな話題になることがまだまだ少ないので、新たな被害に遭う人も多くなっているのが現状です。

インターネットでの詐欺には様々あります。オレオレ詐欺はいくつかのパターンがあっても基本は同じなので、見分けることも比較的容易なのですが、インターネット詐欺については、手口も色々あってなかなか見破りにくいものもあります。

インターネットは長い間利用しているけれど、まだ被害にあったこともないし、今後もあうことはないだろう、などと油断をしてはいけません。オレオレ詐欺同様にこれらの手口も日々進化しています。インターネット詐欺について知っておくことは、自分が詐欺に巻き込まれないためにも必要なことなので、事前準備をしていざというときに備えたいものです。

 

インターネット詐欺は現代社会流行の縮図

インターネットでの詐欺も一般の詐欺と同じく、社会の流行を狙った犯罪という側面があります。例えばレアアースの鉱脈に対する投資の話。レアアースは地球上にあまりない金属のことですが、充電装置にはかかせない物質であり、話題性も高い物質です。ところが、このレアアースというのは、現在、中国でほとんど生産されているのです。中国がひとたび輸出制限になれば大変なことになります。ニュースなどでごらんになった方も多いでしょう。そんなとき、「新しい鉱脈が某国で見つかりました。ここに投資すれば儲かりますよ!」という話が舞い込みます。

インターネットを活用した詐欺では、カード会社を装った詐欺もあります。「今度の法律改正により、貸し出し制限ができました。ついては確認のため、カード番号を入力してください」などとのメッセージ。ひとたび入力するとカード番号と暗証番号が盗まれてしまう仕組みです。

インターネット詐欺は、今ニュースになっている話題をうまく活用して行なわれるのが特徴です。

インターネット詐欺は若い人だけを狙っているのではない

インターネット詐欺は年寄りには関係ないと思っている人もいませんか?インターネットはあまり使わないから大丈夫と思っていては危険です。パソコンは使っていなくても、テレビや携帯電話でインターネットやメールが使えるようになっているのです。特に携帯電話でメールのやりとりをしている人は多いでしょう。

インターネット詐欺はよくわからない人たちにつけ込んで巧みに誘ってきます。インターネットをよく知らない人でも、どこかで見たような題名のメールや、知り合いのメールアドレスに似たアドレスで届いたメールは、うっかりして開いてしまうことあります。本文に適当なURLが書き込まれていて、うっかりクリックしようものなら料金が取られるサイトに誘導される、などということも。

インターネット上の詐欺では、若者だけでなく、年齢層や性別に関係なく危険があることを忘れないようにしましょう。インターネット詐欺はターゲットを絞り込まないものもたくさんあります。日頃から意識してインターネットを利用しましょう。

 

インターネットでの詐欺とオレオレ詐欺の差異

インターネット詐欺とオレオレ詐欺はよく似たところがあります。不特定多数の人に電話し、警察や息子などになりすます。こんな手口をインターネット詐欺で表現すると、不特定多数の人にメールを送る、銀行や信用できる企業になりすましたホームページに誘導するということになるでしょうか。要するに、どうやったらうまく信用させる小tができるかを考えているわけです。

インターネットを使った詐欺がオレオレ詐欺と違うところもあります。例えば投資の話を使った事件では、不特定多数といえども、積極的に儲けを出したい人がホームページなどを閲覧するのです。このことを利用して、検索されやすいようなホームページ作りや、信用されるようなページ作りが行なわれます。目的がはっきりしているので、だましやすいともいますね。

インターネット詐欺は、不特定多数の人に向けたメッセージを送りますが、積極的なアプローチをだまされる方からしているので、よりだましやすいというのがあるかもしれません。

インターネット詐欺の基本

インターネット詐欺の基本は、ほとんど現実社会にある詐欺と同じです。よく考えると「おかしいな」と思うけれど、そのときは何かに縛り付けられたように信用してしまっています。思い込みや欲に駆られているとはまり込んでしまうという危うさを誰しもが持っています。人の弱みにつけ込む、心理学的な要素を知り尽くした犯罪です。

インターネット詐欺を見破ろうと思って、いろんなページを見て慣れていても、判断できないページというのがあります。また、ニュースなどでよく似た詐欺が報道されると、すぐにそのページを更新し、新しい手口に切り替えます。常に世の中の情勢を見ながら進化し続けるのですね。ですからやっかいな存在です。

それでもインターネット詐欺の基本は心理につけ込んだ犯罪なので基本をおさえておけばある程度見破ることができます。これからその見分け方や防止法などについてみていきましょう。

 

インターネット詐欺はどこにあるかわからない

インターネット詐欺というのは、様々な手口があり、どこで被害に遭うかわからない怖さがあります。自分には関係ないと思っていても、ついつい欲望に負けて、普段は見てもいないページにアクセスすることもあるでしょう。彼らは実に見事な仕掛けをしてきます。

インターネット上での詐欺は、地雷のように隠れて仕掛けがされています。いったんそこに踏み込んでしまったら気づいたときにはもう手遅れです。「危ないメールは見ないから大丈夫」「危ないページに近づかないから大丈夫」なんて考えは甘いですね。彼らはそういった人たちもだます手口を持っています。会員制のサイトに隠れて活動するサクラもいます。仲良くなれたと思ったら、そのうちなんだかわからないサイトに誘導されて詐欺に遭うこともあります。

インターネット詐欺では、個人情報が聞き出されることもあります。個人情報はそれだけでも価値があり、名簿業者などに売られる危険性があります。いったん流れた情報はとどめを知らぬ勢いで広まってしまう恐ろしさがあります。

インターネット詐欺の手口

インターネットで行なわれる詐欺にも様々種類があります。しかし、大きく分類することは可能です。一番多いのは架空請求でしょうか。アダルトサイトなどに誘導し、見てもいないサイトの利用料などを請求するものです。この手の詐欺はメールによる誘導が一般的で、「ワンクリック詐欺」呼ばれるものがあります。誘導する手口にはSNSなどコミュニティサイトを使ったものもあります。

インターネット詐欺の手口で次に多いのは信販会社などを装った詐欺。信販会社や銀行を装ったメールが届き、何らかの事情でカードの確認が必要などと説明し、ホームページへの誘導をします。ホームページは実によくできており、アドレスも偽装したものが使われることがあります。そのため、すぐには見分けがつかないのがやっかいです。

インターネット詐欺高額な被害を被る可能性があるのは、やはり投資関連でしょうか。適当な写真と、もっともらしい説明で、投資を持ちかけます。このような詐欺はネットでの写真と躍るような文字で閲覧者を誘惑します。

インターネットでの詐欺では「君子危うきに近寄らず」が通じない

インターネット詐欺に遭わないように「君子危うきに近寄らず」の態度が通じればいいのですが、今の時代はそうもいきません。電話での勧誘などでは、一方的に切ってしまうなどの措置もできますが、メールで届く勧誘はいくら迷惑メールの設定をしてもすぐにアドレスを変更したり、件名を変更して送ってくるので、なかなか解決しません。また、重要なメールもあるので、手間暇かけて見ているとすごく時間がかかります。ついぞ興味のあるメールの件名だったら、ついうっかりなんてこともありますね。

インターネット詐欺では、アダルトサイトや投資関連のものが多いのですが、そのような胡散臭いサイトを閲覧しなければ大丈夫というわけでもありません。様々な手口があって、お金を振り込ませる方法があります。先ほどの銀行系の詐欺もそうですね。銀行やオンラインショッピングのサイトは普段使うと便利なものですし、クレジット支払いしか選べない買い物もあります。もはや「利用しない」とはいっていられません。

インターネットでは、このような詐欺に注意して利用するしかないのです。

インターネット詐欺とウイルス

インターネット詐欺コンピュータウイルスと関係があるものもあります。中でもキーロガーと呼ばれる押したキーボードの信号を盗み出す手口はやっかいです。一度観戦すれば、どこのサイトにも関係なく、押したキーボードの信号が特定のコンピュータに送信されます。つまり、自分が本物の銀行サイトで使った暗証番号や口座番号が筒抜けになってしまうわけです。しかも、自分では知らない間に、です。

インターネット詐欺に使われるウイルスとしては、特定のサイトへ自動的にアクセスするウイルスです。有料サイトなどへアクセスして料金を請求します。知らない間に訳のわからないところから請求が来てびっくり、なんてことがないようにしたいものです。ところが、これも何らかのサイトを見ただけで感染する場合があり、非常にやっかいな存在です。

インターネット詐欺を防止するためにも、ウイルスソフトなど、セキュリティソフトの導入が不可欠です。メールを開かないから大丈夫というのは大きな誤解です。

 

インターネット詐欺に関連した商法

インターネット詐欺では、オークションでの詐欺があります。これは最初からお金を取ろうという意図がある場合と、何らかの理由で結果的にそうなってしまう場合があるようです。しかし、お金を支払ったのに商品が届かない、あるいは商品を送ったのに代金が回収できないというのは、どのような理由があっても犯罪です。また、投資系の話であっても同じです。

インターネット詐欺の商法といっても現実社会で起きている詐欺と同じものもあります。内職商法や結婚相談の詐欺もそうですね。内職商法では、仕事を斡旋するかのようなうたい文句で、テキストを高額で売りつける商法があります。インターネット求人のサイトに掲載されることもあるので、注意しましょう。結婚詐欺も結婚相談所やまじめな出会い系のサイトを装い、会費だけを取ってしまうことを目的にした、悪質なものもあります。

ンターネット詐欺といえども今までの詐欺商法と同じであったり、そういった商法に勧誘する窓口であったりもします。基本をよく見極めて対処するのが大切です。

インターネット詐欺の見分け方

インターネット詐欺を見分ける手段というのはなかなか明確にはないものです。慣れるしかないとしかいえません。少しでも被害に遭わないために、おおよその見当をつけ、危ないと思ったら引き返す、そんなことができればいいですね。多くのサイトでも、明らかに詐欺と思われるサイトがあります。典型的な事例を知っておくだけでも十分に役立つのではないでしょうか。

インターネット詐欺誘導することが第一にくる場合が多いです。多くはメールでの勧誘です。その場合、メールに書いてあるアドレスをクリックすると大変なことになります。ホームページでは、小さな文字で注意事項が書かれている場合もあります。少しの情報も見逃さない注意力が求められます。

インターネット詐欺で、サクラを使った詐欺もあります。出会い系のサイトで多い異例です。このような場合、気に入った相手でもなかなか会うことはできません。そうこうしているうちにメールの管理料などの名目で高額な費用を請求されます。この相手を見分けるのも容易ではありません。

 

インターネット詐欺に見えて正しい商法

インターネット詐欺でやっかいなのは、正しいサイトのようで実は詐欺サイトである場合があるということ。逆にいえば、詐欺サイトのようで正直なサイトもあるということです。利益を上げることを目的にした会社では当然、顧客の目を引く広告が必要です。プロのホームページ製作会社に依頼すると、場合によっては何百万円もする制作費。これを節約しようとすると、どうしてもアピールしたいところだけを強調しすぎてしまうこともあります。これが詐欺目的のホームページと非常によく似た構造になってしまうことがあるのです。

インターネット詐欺を目的にしたページとこれらを区別するには、住所を確認してみましょう。はっきり住所が書かれていないサイトは、まず詐欺サイトでしょう。問い合わせ先がメールしかない場合も不振だと思っていいでしょう。固定電話の番号が記されていることにも注意を払いましょう。

インターネット詐欺に遭わないために、相手の情報がはっきり書かれているかを確かめることが肝心です。最近はメールアドレスの代わりに記入式のフォームが使われているページも見かけます。詐欺サイトかどうかを見分ける基準にメールアドレスはそれほど重要ではありません。

 

インターネット詐欺と思える情報の聞き出しに注意

インターネット詐欺でよく使われる個人情報の聞き出し。売りに出す個人情報を集めるためだけに作られるサイトもあるようです。銀行や信販会社では、個人情報をメールなどでやりとりすることはありません。そのようなメールが届いたら詐欺に違いありません。ホームページでもそのアドレスが正しいかどうか、確認してみましょう。検索サイトからリンクをたどってきた場合には、詐欺サイトであることも少ない確率ですがあります。

インターネット詐欺に遭わないためにも、個人情報の記入はできるだけ控えましょうインターネットでの求人にしても、信用できないサイトだと思ったら、最初は大まかな住所だけにするなど、文面で断った上で送るようにしたいものです。こういったことは最初から公開するべきだという意見もありますが、求人サイトによっては情報の提供元を確認していないところもあるので注意しておきましょう。

インターネット詐欺でIPアドレスなどを記した請求メールが届くことがありますが、基本的にメールアドレスとそれだけでは個人を特定できる情報にはなりません。びっくりして支払ってしまわないように注意してください。

 

インターネット商法で支払いを求められる詐欺

インターネット詐欺の商法、特に求人サイトで、先に契約料やテキスト代金としていくらかの支払いを求められる場合があります。これはまず詐欺だと思っていいでしょう。パソコンのソフトなど、今ある機材や能力でできる仕事を選びましょう。中には独自ソフトを買ってくれれば仕事を発注します、といった案件も見かけますが、このような場合は無料配布が普通です。また、一般に市販されているソフトを格安で販売している場合は、違法コピーしていると考えられます。これは著作権法違反で、犯罪です

インターネット詐欺で投資系のものであれば、契約書をよく読んでから支払いをしましょう。キャンペーンだなどといって、振込を急がせる場合があります。契約が整わないうちに支払ったお金は返金しようとしても返してくれないことも考えられます。必ず契約書をよく読んでから判断しましょう。

インターネット詐欺に遭わないために、オンラインショッピングでは、代引き決済をおすすめします。代引き決済なら、商品が届かない場合に代金を支払う必要がないからです。また、ソフトのダウンロード販売など、クレジットカード使用しか支払いがない場合には、信用のできる店舗であるかを十分調査しましょう。

インターネット詐欺とメール

インターネット上の詐欺は、ほとんどがメールによる勧誘が多いでしょう。見慣れないアドレスのメールは注意しましょう。特に注意しなくてはいけないのが大手の企業などを真似たアドレス。大手のパソコン企業や銀行などです。うっかり見過ごしてしまうようなアドレスもあります。@から右側の文字列は企業やプロバイダなど、変更できないアドレスだと思っている人もいるかもしれませんが、偽装することもできることを知っておきましょう。

インターネット詐欺でメールについて注意したいのが、ウイルス感染。メールの内容が見やすいようにプレビュー表示させている人も多いのではないでしょうか。この表示をさせた段階でウイルス感染してしまうこともあるので、注意しましょう。テキスト表示にするか、プレビューそのものを表示させない工夫が必要です。

インターネット詐欺メールに遭わないよう、知らないアドレスのメールはすぐに開かないことは当然ですが、それ以外にも注意を払いましょう。迷惑メール設定を行なうことも重要です。

インターネットでの詐欺はこんなものがある

インターネット詐欺には今までお話ししてきたように、様々な種類があります。それぞれの詐欺には特徴があり、うまく人の心理をつかんだ手口でだましにかかります。インターネットはどんどん情報が流れ、システムも進化していくので、新しい情報を常に把握しておくことが必要になってきます。とはいえ、詐欺の根本的な部分は変わらないことが多いので、ポイントさえおさえておけばずいぶん違います。

インターネット詐欺でも、こちらに後ろめたさがある場合にはつけ込まれやすいです。その例がアダルトサイト。既婚者などは特に奥さんや旦那さんにバレては困るという意識があります。そこにつけ込むわけですね。

インターネット詐欺では、振込をさせるもの、高額な商品を買わせる商法とに大きく分けられるでしょうか。架空の請求をする手口は前者に、求人サイトを使った高額な商品を売りつける求職商法は後者に含まれます。他にも、ショッピングサイトなどでもトラブルがありますね。もし、次のような項目に少しでも心当たりがあったら時間をおいて考えてみましょう。

インターネットオークションを使った詐欺

インターネット詐欺の舞台となる一つはオークション。欲しいものがお値打ちに手に入ることから、人気のようです。中にはもうどこにも販売されなくなった中古品がオークションでしか手に入れられないというので、中古部品を目当てに利用する人も多くいます。また、競売の仕組みがおもしろくて参加する人も多いようです。ここにつけ込んで、持っていない商品を並べてみる(出品する)業者や、使えない壊れた品物を売りつける業者が後を絶ちません。

インターネット詐欺にはなりませんが、かなりの安値で家電品が落札できると評判のサイトがあります。この種のサイトでは、新品同様の製品が1割の値段で落札できるなどと宣伝しています。ところが、オークションに参加してみると、落札までの間に入札価格を設定する(クリックするだけ)たびごとに課金される仕組みになっています。このようなサイトでは、何度もクリックして落札もできないのに料金が発生します。詐欺ではありませんが注意してください。

インターネットショッピングにまつわる詐欺

インターネット詐欺が起こりやすいオークションとは異なりますが、インターネットショッピングも注意が必要です。比較的簡単にお店が持てるので、自営業者でもショッピングサイトを持つことができます。多くの場合、ショッピングモールというショッピングサイトを集めた大きなサイトに店を開くことになると思うのですが、中には審査が甘い業者もあります。そのようなモールでは、詐欺を目的にしたサイトがあるので注意しましょう。

インターネットショッピングにまつわる詐欺では、商品が届かない他にも、クレジットカードの情報を盗む詐欺というのがあります。この手の詐欺では勝手に買い物やキャッシングをされる可能性もありますので、ショッピングをする際には気をつけましょう。

インターネットショッピングでの詐欺に遭わないように、業界では通信販売法に基づく表記を義務づけています。この表記がないお店での買い物は止めましょう。

 

インターネットのアダルトサイトを使った詐欺

インターネットアダルトサイトは、最も詐欺に遭いやすいサイトです。アダルトサイトというのは、それだけで後ろめたさがあるというものですね。ですから、しっかり情報も見ていないし、そもそもどのページを閲覧したかさえ思い出せない場合もあります。そんなところにつけ込んできます。しかも、いったん支払いをしてしまうとその情報は広がり、他の詐欺グループからも請求がくるといったこともあります。

インターネット詐欺に遭うのは、出会い系のサイトも多くありますねインターネットでは、不倫を目的としたサイトや、その場限りの出会いを目的にしたサイトも多くあります。その中に潜んだサクラが、適当にメールのやりとりをしてメール管理料などとして高額の請求をしてくるのです。メールをやりとりしているだけなのに、止めようとすると逆ギレすることもあります。この場合、絶対に直接会うことはありません。もちろん、掲載されている写真もどこかから盗んできた偽物です。インターネット詐欺基本はなんといってもメールで、今でも一番被害が多いのではないでしょうか。携帯電話でのメールが普及しているので、詐欺グループも参加しやすいというのがあるのでしょう。手軽なメールですが、その罠に引っかかってはいけません。詐欺メールは儲け話や色気のある話などで巧みに迫ってきます。携帯のメールアドレスは変更できるのが一般的ですが、あまりにもわかりやすいアドレスでは、すぐに発見されてしまいます。乱数表などで適当に作ったアドレスが当たるのです。

インターネット詐欺に使われるメールの中身をみると、焦らせるようなメッセージが並んでいます。「今すぐ」、「期限が迫っています」、「後何日で利益を棒に振ります」「すぐに連絡がないと儲けが他の人に」といった具合です。そういう目で見ると詐欺メールもおもしろいのですが、ちょっとでも色気があるとだまされてしまいます。

インターネット詐欺に遭わないためには、まずは落ち着いて情報を確かめることです。しかし、具体的にどのような対策が必要か、知っておくと慌てずにすみます。じっくり見ていくことにしましょう。

 

インターネット詐欺の防止対策

インターネットによる詐欺は、文字情報や写真等による情報だけで判断するために、嘘かどうかつかみにくいところがあります。とりあえず連絡先住所がはっきりしている場合には、インターネット接続の地図などを使って実際の住所地に実体があるか調べてみましょう。また、電話連絡がつくかどうかも決め手になります。電話が通じても気を許してはいけません。数ある詐欺と同様に、少しでも怪しいと思ったら電話を切ってしまいましょう。

インターネットでの詐欺で求職に関わるものでは、機材等を購入することが条件の案件や、登録料などと称する高額な料金を求めるもの、よくわからない内容の仕事については疑ってかかりましょう。実際に詐欺でなくとも、仕事内容が理解できないようであれば十分な仕事はできません。単価が以上に相場以上の場合も気をつけた方がいいですね。世の中、それほど甘くは

インターネット上の詐欺はどこで、いつ、どのような手口で誘ってくるかわかりません。中にはウイルス感染を気づかないでいて、知らないうちに詐欺に遭うケースもあります。心構えや知識だけでは対応できないケースもあるので、セキュリティについては十分注意しましょう。携帯電話では、なかなかウイルス感染はしないといわれますが、アダルトサイトなど、クリックしないようにフィルタリングをかけるなどの工夫も必要でしょう。お子さんが誤ってサイトにアクセスしてしまうことを防ぐ意味でもこのような防止策は重要です。ぜひ事前にできることはやっておきましょう。甘い言葉で誘ってくるメールやなどにも注意しておきましょう。「異性にモテたい」という下心を見透かされてはいませんか?

ないです。中には違法の仕事であることもあります。

インターネット詐欺に遭わないようにあらかじめ知識を得ておくことは大切です。オレオレ詐欺でも、知識を持っていたおかげで、逆に犯人をやり込むことができた事例もあります。もしそのような被害にあったときでも知識があれば落ち着いて振る舞うことができるので、犯罪に巻き込まれることも防ぐことができます。

インターネット詐欺の手口

インターネット詐欺は携帯電話とインターネットの普及が進んだことを背景に、どんどん被害が増えています。オレオレ詐欺も、あれだけ騒がれているのに被害が無くならないのと同様、インターネット詐欺もいっこうに減少する気配がありません。

インターネット詐欺から身を守るには、まずは自分で防護策を講じておく必要があります。でも、いったいどのような方法があるのか、分からない人も多いですよね。「まずは敵を知ること」からはじめてみましょう。インターネットにかかわる詐欺はいくつかのパターンに分けることができます。それを知っていれば、オレオレ詐欺と同じで、いくつかのバージョンがあるだけです。これから、その手口について見ていきましょう。

インターネット詐欺その1

インターネット詐欺で多い犯罪の一つは、ワンクリック詐欺。ホームページ上にあるリンクされた画像などをクリックすると、いきなり「入会ありがとうございます」や「登録が完了しました」などとメッセージが出た。びっくりしてよく見ると有料サイトだった、なんてことに遭遇したことはありませんか?そのあとしばらくすると、高額の入会金や登録料金など、高い料金請求がメールで届きます。

インターネット詐欺で最も多いこの手口は、メールや、全く安全なホームページの掲示板にリンク先が投稿されていることもあります。いろんなところに潜んでいるために遭遇する危険度も高いといえます。また、メールは携帯電話へも簡単に送信できるため、いったん登録されてしまったメールアドレスには、たくさんの迷惑メールが届くようになることもあります。自分で運営しているホームページやブログなどでメールアドレスを公開していると、そこから自動的にメールアドレスを拾い出すソフトも存在し、そこからいきなりメールが送られることもあります。

インターネット詐欺で最も多いワンクリック詐欺の対策

インターネットワンクリック詐欺を防止する第1の方法は、メールアドレスの管理です。多くの携帯電話や一部のプロバイダでは、メールアドレスの変更ができます。最初に割り振られるメールアドレスはコンピュータが勝手に割り振るものなので、コンピュータによってそのアドレスを作ることはたやすいのです。また、メールアドレスは分かりやすい方が何かと便利なのですが、人名や誕生日などの情報は見破られる確率が高いので、できるだけ避けましょう。名前に数字を付け加えるだけでもずいぶん違います。

インターネットのワンクリックを防ぐ第2の方法としては、ホームページをよく眺めること。ワンクリック詐欺といっても、中には小さな文字で「利用規約をよく読みなさい」といったリンクが貼付けてある、あるいは「有料です」といったメッセージを書込んであるホームページがあります。このような場合、詐欺グループはこの表記を理由に「詐欺ではない」と主張するので、注意しましょう。

 

インターネット詐欺その2

インターネット詐欺で最も多いワンクリック詐欺は、ニュースでも話題となり、気をつける人が多くなってきました。そこで考えられてきたのがツークリック詐欺です。基本的手口は同じで、ホームページ上のアイコンなどをクリックする、またはメールなどからリンクをクリックすることによって被害に遭います。異なる点は、ワンクリック詐欺が「登録が完了しました」などと書かれたメッセージがすぐに出るのに、ツークリック詐欺の場合は、利用料金や規約などが記された画面が表示されるということです。しかし、その利用料金などの情報は、よく読まないと気づかないように書かれています。規約などをよく読まず、「はい」や「OK」をクリックすると、有料サイトに誘導されて勝手に入会、登録されたことになってしまいます。詐欺グループは、「利用規約を読まないものが悪い」と主張するわけです。利用規約の料金表示等がわざと見にくいようにしてあることは、悪意がある証拠でもあり、契約が成立している可能性は低いといわざるを得ません。

インターネット詐欺「ツークリック詐欺」の対策

インターネット詐欺「ツークリック詐欺」での基本的な対策はワンクリック詐欺と同じです。ですが、1回目のクリック時に利用規約の画面が表示されるので、よく読むことが大切です。細かい文字まで注意深く読むことでほとんどの被害を防げます。キャンセルボタンが表示されていない場合など、選択の余地がない時には、ブラウザを終了する、「戻る」ボタンで前の画面に戻ってしまえばOKです。

インターネット詐欺で届く請求のメールには、メールアドレスやipアドレス、使っているブラウザの種類やバージョンなどが記されています。あたかも人物を特定したように見せかけているのですが、これらの情報はホームページなどにアクセスすると簡単に見ることができる情報で、そこから先の個人情報が盗まれていることはありません。そのまま放置しておけばメールは来なくなります。抗議メールを返信するなどして、自分の個人情報を知らせてしまうのは、かえって相手の思う通りのシナリオになってしまうので、相手にしないことです。中には、あて推量で名前などを書き加えることもあるようですが、もし的中していても相手にする必要はありません

 

インターネット詐欺その3

インターネット詐欺に遭いやすいフィッシング詐欺は、近年増加しています。ワンクリック詐欺はメールなどを大量に送信していますし、ホームページの至る所に潜んでいるので、目に触れる機会が多くなります。従って被害に遭う確率もそれだけ高くなるわけです。ところが、最近のようにその被害や手口が公開されてくると、なかなかだまされないようになってきます。彼らは日々どのようにして誘導させるか、魅力的に見せる文章能力をアップさせる努力が必要となってきます。なかなか割の合わない仕事になってきているのですね。ところが、フィッシング詐欺は全く異なる視点でだまそうとしているわけです。

インターネット詐欺で最近増加している手口がフィッシング詐欺です。銀行・クレジットカード会社などからのメールと偽ってその銀行などにそっくりなサイトに誘導し、クレジットカード番号やパスワードなどを入力させてしまう詐欺です。「システム変更に伴いパスワードの変更が必要になった」など、言葉巧みに誘ってきます。

 

インターネット詐欺「フィッシング詐欺」に対する対策

インターネット詐欺で最近注意しないといけない「フィッシング詐欺」。メールアドレスも大変巧妙に偽装されているので、なかなか気づかないことも多いようです。しかし、銀行などでは、個人情報を含めてクレジットカード番号やパスワード、暗証番号などの変更をメールでお知らせし取得することはないそうです。必ず郵送にてお知らせが来ますので、確認してください。いったんホームページをクリックすると本当に見分けがつかないくらい精巧に作られています。もしアクセスする場合は、ホームページのURLを確認して間違いがないかチェックしてみましょう。

インターネット詐欺フィッシング詐欺」に対する対策として、セキュリティ対策ソフトの導入も縦横です。最近の対策ソフトではフィッシングにも対応しており、該当するホームページにアクセスするとメッセージを出して注意喚起してくれます。ぜひ加入しておきましょう。携帯電話や一部のパソコンでは導入できないこともあります。その場合は、メールの段階でできるだけ確実な検証を行なってください。

 

インターネット詐欺その4

インターネット詐欺で、今まで説明してきたものが不特定多数の人を対象にした詐欺であれば、こちらはある程度対象者が限られる詐欺です。これらの仲間に入るのは、ネットオークションや、あとで説明するアフェリエイト詐欺などが含まれます。ネットオークションでの詐欺は、詐欺師が出品者の場合と、落札する側の場合があります。前者では、落札下人から、代金を受け取りながら商品を届けない、または最初から商品がないのに出品したように装い、偽名の口座に料金を振り込ませる手口があります。 実際に商品があっても、偽ブランド物や、出品した商品とは違う古いパソコン、品質に問題のあるジャンク品など、別のものを渡す場合もあります。詐欺師が落札者の場合は、出品者が商品を送付したにも関わらず、代金を支払わない行為があげられます。

インターネット詐欺をしたくても、ネットオークションは身元をきちっとしておかなくては登録できないように思われ、安心だと思っている人もいるでしょう。しかし、大手のオークション運営会社でも、最初は取引をうまくやっていたのに、そのうちトラブルが発生し、その後連絡がつかなくなる事例はあるようです。

インターネット詐欺「ネットオークション詐欺」の対策

インターネット詐欺ネットオークション詐欺」の対策では、出品者に対する信用の有無を確認するのが一番簡単で確実な方法です。多くのオークションサイトでは、過去の取引実績を確認することができるようになっています。評価自体が正しいかどうか、悪い評価の人のコメントを見て確認してみましょう。しかし、最近ではそのことを利用して、最初のうちは出品や落札をしっかりと行って、評価あげた上で詐欺を行う人もも増加しています。できるだけ取引にトラブルのない人を選びましょう。

インターネット詐欺ネットオークション詐欺」での取引は、信用がおけないと思ったら、代金引換支払いを選びましょう。代金先払いや後払いはトラブルの元になりやすい取引方法です。相手の振込口座、名前、メールアドレス、固定電話番号を確認しておくことを忘れずにしておきましょう。

インターネット詐欺ネットオークション詐欺」にあたりませんが、落札価格を指定するごとに料金がかかるオークションサイトがあります。このサイトは市価の10%程度で落札できる、などとうたっており、いかにも安く手に入るように思いますが、クリックする度にかかる料金を考えると結構な額になります。また、落札できなくともお金がかかる仕組みなので注意しましょう。

 

インターネット詐欺その5

インターネット詐欺では、お金儲けに関わるものも存在します。「アフェリエイト詐欺」や「求職商法」、「内職商法」と呼ばれるものもそうです。アフェリエイトとは、自分のブログやホームページのサイトにリンク付の広告主のバナーや商品画像を貼り、ユーザが自分のサイト経由で商品購入した場合に広告収入が発生する仕組みのことです。アフェリエイト詐欺とは、この仕組みを利用したネット詐欺です。詐欺の手口は主婦を中心に、契約料などと称して20万円を払えば、最低でも月「3~5万円」稼ぐことができるという広告を出して人を募集します。しかし、アフェリエイトは、自分がHPやブログをしていたら「無料で登録」できるのです。それを知らない人が詐欺に遭います。

インターネット詐欺「アフェリエイト詐欺」の対策

インターネット詐欺アフェリエイト詐欺」の対策としては、そもそもアフェリエイトは、「無料で登録」できる性質のものですから、登録時に契約料や登録料を要求してくるようなメール内容なら、それは詐欺です。また、よく似たインターネットの仕組みとして、仮想店舗が持てる「ドロップシッピング」というのもあります。これも登録時にお金がかかるものではありません。

インターネット詐欺では、これらの仕組みを活用して「お金儲けをするためには、特別の知識が必要で、そのコツを提供する」といって高いテキスト料金を支払うように要求する詐欺もあります。一般に小遣い稼ぎをする程度であれば、業者を頼らずに参考図書等で勉強するのがおすすめです

 

インターネット詐欺で個人情報が漏れた

インターネット詐欺個人情報が漏れるという事例もあります。そもそも個人情報を集めるために、様々な詐欺を行なっている場合もあります。集めた個人情報はそれを高く買ってくれる名簿業者に売られ、さらにオレオレ詐欺インターネット詐欺の材料に使われます。ワンクリック詐欺などで得られた情報だけでは価値を持ちませんが、例えば一度振込をしてしまえば、名前や銀行口座は分かってしまいます。それを基にさらに別の詐欺被害に遭ってしまうわけです。また、個人情報は自分のものだけでなく、ウイルスに感染すれば住所録にあった他人のデータが使われる恐れもあります。

インターネット詐欺で使われる可能性があるので、個人情報の取り扱いには十分に気をつける必要があります。最近では、家庭でもネットワークを構築する機会が多くなり、複数のパソコンがインターネットにつながっている例も多くなってきました。また、ハードディスクの中身をインターネット上に公開するようにセットされたコンピュータウイルスソフトも存在します。一度公開されると、完全に削除することは不可能ですので、注意しましょう。信頼のおけないサイトからファイルをダウンロードして実行したり、心当たりのないメールの添付ファイルを安易に開いたりしないようにしましょう。

 

インターネット詐欺で使われるファーミングとは

インターネット詐欺で「フィッシング」という手口があることを紹介しました。実際に信用のあるクレジット会社や銀行などに似せたホームページを作り、そこに誘導して、暗証番号などを入力させ、盗み取るというものでした。ここでは、その対策として、URLを確認することや、セキュリティ対策ソフトを使うことをおすすめしました。しかし、ユーザが正しいURLを入力しても、自動的に偽のサイトに誘導されてしまう、ファーミングという手口が最近出てきたようです。ファーミングとは、farming(農業)を語源とし、被害者を一気に収穫するというイメージからきているようです。

インターネット詐欺でも、ファーミングの怖いところは、一般の利用者が、正しいURLでホームページを閲覧していても、プロバイダ等が管理するDNSサーバの情報を不正に書き換えなどして、偽サイトへ誘導されてしまうところです。利用者には、ブラウザのアドレス・バーに正しいURLが表示されているため、気づきにくくなっています。現在のところ、国内ではファーミング被害について報告はありませんが、注意が必要です。

 

インターネット詐欺で検挙された実例「その1」

インターネット詐欺で検挙された事例を紹介しておきましょう。犯人は、たまたま個人売買情報誌が運営するインターネットのホームページ上に、ファックス等の電化製品の購入を希望する書込を見つけ、現金を騙し取ろうと考えました。販売する意思も品物もないのに、偽名を使って「希望する電化製品を販売する」と嘘のメールを送るとともに、同様の内容の電話をかけました。そして「代金先払いの現金書留で送金すれば品物を送ります」と伝えて信じさせ、住所地として指定した私設私書箱に現金合計133,000円を送金させ、現金を騙し取りました。

インターネット詐欺では、メールやホームページを巧みに使い、実際に信用してもらえるように電話を使うなど、ネット上だけでなく、様々なアイテムを利用してきます。ここで逮捕されたのは30代の女性だったようです。この場合、現金を先払いしてしまったのは問題でした。また、銀行振込などでなく、郵便書留であった、住所が私書箱になっていたことにも注意を払うべきでした。この時点で気づいていれば被害に遭わずにすんだのです。

インターネット詐欺で検挙された実例「その2」

インターネット詐欺で検挙された事例をもう一つ紹介しておきましょう。新潟県であった事例です。インターネットでパソコン販売をうたい、品物を送らず代金を騙し取っていた詐欺です。また、架空口座を提供したとして、福島県の若者も逮捕されています。この犯罪は、電子掲示板に、「最新機種のパソコンを市価の半額ほどで販売します」と掲載。新潟市の男性公務員に代金十数万円を指定した郵便局の口座に振り込ませ、騙し取ったというものです。この事案では、電子掲示板に個人名、連絡先、郵便局の口座番号などを明示し、信用させていました。さらに、犯行はプロバイダに交信記録を残さない特殊な技法を用い、物証が残らない巧妙な手口でした。

このように、インターネット詐欺のグループはインターネット上で知り合った人同士が協力することもあり、県警をまたいだ広域的犯罪になることもあります。一方で被害者も全国各地に発生します。

インターネット詐欺で検挙された実例「その3」

インターネット詐欺で、犯人は身元がばれないような工夫をしてきます。そのため、メールなどの配信もインターネットカフェなどの不特定多数から送信してくるようです。この事件では、虚偽の商品当選通知メールをインターネットカフェから送信し、送料代金として電子マネーを騙し取りました。インターネットでは、独自のショッピングサイトで使えるポイントも金品と同じく、詐欺の対象となります。

インターネット詐欺では、比較的簡単に支払える電子マネーも被害の対象になることを十分に意識して買い物しましょう。どのような支払い方法でも、十分な確認を行なってから、安全な方法で決済を行ないましょう。

インターネット詐欺で実際にあった話「その1」

インターネット詐欺被害につてもう少し見ていきましょう。インターネットで、は、会員登録しないと使えないサイトもたくさんあります。個人情報をたくさん入力しないと会員になれないので大丈夫だと思っている人はいませんか?今からお話しする事例はそんな会員制のコミュニティサイト「SNS」を利用した詐欺です。

インターネット詐欺は、SNS(ソーシャルネットワークシステム)を利用しているケースも出てきているのです。一般的にSNSの多くは招待制で、誰かの招待状がないと登録ができません。ところが、会員数も増えてきた昨今では、SNS上で知り合っただけの人物と、怪しげな取引をしてしまうケースも増えているのです。そもそもSNSの規約上、営利活動が禁止されているので、そのような勧誘勧誘自体には注意が必要です。芸能人やミュージシャンのファンのコミュニティでチケットを取引して詐欺に遭う被害もあるようです。

 

インターネット詐欺で実際にあった話「その2」

インターネット詐欺では、家電品や現金など、実際のものを盗まれるケースも多くありますが、オンラインゲームのアイテムやポイント、ショッピングでのポイントを盗まれる事例もあります。

インターネットでの詐欺で、オンラインゲームにまつわるものの事例です。オンラインゲームでは、自分のキャラクターが使用するためのアイテムや仮想通貨を、実際の現金に換金する(RMT)サイトがいくつも存在しています。RMTの一般的な取引は、先ず、専用サイトの掲示板やメールを利用してアイテムや仮想通貨の売買を行い、取引が成立すると、買主は代金を先払いし、売主は実際のオンラインゲーム上で目的のアイテム等を引き渡すことになるようです。しかし、代金を支払ってもアイテムや仮想通貨を引き渡してくれないことがあります。オンラインゲームでは、お互い個人情報を明確にしなくても取引することができるので、相手が誰なのかも分からず、解決できない場合があります。

インターネットで行なわれる詐欺でも、オンラインゲームのアイテム売買にまつわるものについては、問題があります。そもそもRMTは、ほとんどのオンラインゲームで禁止されています。オンラインゲームを運営する会社にRMTをしたことが分かってしまうと、アカウント停止などの厳しいペナルティが科せられます。そのため、被害を公にしにくいという側面があります。詐欺グループはそこにつけこんで犯罪をします。

インターネット詐欺で実際にあった話「その3」

インターネット詐欺で、出会いサイトをめぐる被害も多いようです。インターネットでは、大人の出会いと称するいかがわしいサイトから、結婚情報サイトまでたくさんあります。たいていは登録料金などを支払う仕組みになっていますが、中には登録無料のところもあります。その場合、メールをやりとりするごとに高い料金を支払わせる手口もあるようです。このようなサイトでは、サクラがいて、できるだけ長くメールをさせるようにしてきます。しかも、会いたいといっても、様々な理由をつけて会おうとはしません。メールがないと起こったふりをします。このような経験があれば、即座に止めておきましょう。

インターネット詐欺には無縁の大手結婚情報サイトだからと安心してはいけません。この中にもうまく潜り込んでいる詐欺グループがいます。嘘の写真や経歴を掲載し、相手を狙っています。メールでの交際を始めると、しばらくは安心させるようにしていますが、「引っ越した」「パソコンが壊れた」などと理由をつけ、別の有料サイトに誘導します。そこで勝手に登録されていて、高額な請求がされるというものです。

インターネット詐欺で個人輸入にまつわるもの

インターネット詐欺では、個人輸入にまつわる事案も増えてきています。基本的に世界中から誰でもが利用できるインターネット。それを利用して安く欲しいものを買おうと個人輸入をする人も増えています。特に、医薬品など高度な医療機器は、輸入や販売を行なう場合に、法律上の許可が必要です。また、購入は原則的に医師の診断や処方箋が必要な商品です。しかし、個人が自分で使用する場合は、これら規制を受けません。ただ、個人輸入と行っても、全くの素人が行なうのには敷居が高いので、個人輸入代行サイトが、インターネット上に多く存在することになるわけです。

インターネット詐欺に利用されるこれらサイトは、日本人向けに表記は全て日本語ですが、海外事業者の場合も多く、住所が海外の私書箱になっていることもあります。また、商品の購入先業者も教えてもらえないことが多いようです。それらのことから、突然、事業者と連絡不能になっても、海外に住所をおくため、対策が講じられないこともあります。また個人が1度に輸入できる量には制限があり、それを知らないで輸入した場合など、税関でストップがかかります。それを放置すれば商品は強制返還されてしまうのですが、輸入代行業者に代金返還を求めても、規約上免責とされていたり、連絡不能などにより返金されないといったことがほとんどのようです。

インターネット詐欺で個人輸入に関わる問題としては、劣化品やニセモノが販売されているという事例もあります。製造元もたどれないので、健康被害に遭っても補償対象になりません。

 

インターネット詐欺に遭ってしまったら

インターネット詐欺に遭わないために、様々な対策が必要ですが、肝心なことは警戒心を持って取り扱うことです。アダルトサイトは特に慎重に見ておきましょう。ホームページのアドレスに気を配ることも重要です。日頃から注意深く見ていくことで、詐欺被害から自分を守りましょう。

インターネット詐欺の手口は多くの場合、いくつかのパターンに分けられることが分かったかと思います。被害に遭わずにすむよう、逃げ出すポイントはいくつかありました。そのポイントをよく覚えていて、少しでも怪しかったらその場から立ち退くようにしてください。

インターネット詐欺に使われるウイルスなどは、自分で防御するにも限界があります。市販のウイルスソフトを使うなどして対策を万全にしましょう。もちろん、更新を常にしておくことは当たり前です。個人情報の漏洩についても詐欺に利用される恐れがあるため、住所録などの管理には怠りがないようにしましょう。

インターネット詐欺についてのホームページには様々なインターネット詐欺の情報があふれているので、よく似た事例がないか、調べてみるのも一手です。出会い系サイトのサクラなどはすぐ検索できます。

インターネット詐欺に引っかかってしまったらどうすればいいでしょう。不正請求の場合は、ほとんどの場合、放置しておけばメールなどが来なくなります。すでに支払ってしまった、メールがしつこいようでしたら警察に連絡しましょう。

インターネット詐欺で金品を失った、商品が届かない場合などは消費者センターや国民生活センターへ連絡してみるといいかもしれません。他にも多くの人が被害に遭っているかもしれないので、被害が大きい場合にはまとまって対応が可能です。もちろん、警察にも届けておきましょう。

インターネット詐欺にあっても、泣き寝入りしないで警察などへ連絡してみることが大切です。